二日酔いのプロ

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二日酔いのプロ

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2019/01/21 二日酔いのプロ

最近は、というより年明け前から妙にお酒に弱くなってしまいました。

 

単純な二日酔いというよりは身体の内部が疲れはてている感じで、「これが30歳の壁かぁ」なんて思ったりしています。

 

 

人生で二日酔いの期間を合計すると、たぶん1ヶ月くらいは24時間二日酔いなんでないのかなとも思います。

 

 

日がな1日「あー」だの「うー」だの言ってのたうち回っているのです。

なんて愚かなのでしょうか。

 

その度に神に祈るのです、「ごめんなさい、お酒はほどほどに、いや、基本的には飲みません、うーん、嗜む程度にします」と。

 

 

でも人間というのは先に書いたように愚かなもので、16時を過ぎたくらいからお腹が減りだして、お酒も飲めるようになる。飲んでしまうのだ。

 

阿呆である。

 

そしてまた二日酔いが訪れる。。。

 

 

しかし僕とて数々の二日酔いを乗り越えてきた自信はある。

 

二日酔いのプロを名乗っても、その重圧に恥じない自負もある。

 

 

 

戦うのだ、二日酔いと。

 

 

まずは飲んだ後。

ポカリならイオンウォーター、あるいは麦茶を飲もう。

 

しかしながら個人的に一番効くのは午後の紅茶ミルクティーと確信している。

 

 

糖分と水分を同時に接種でき、なおかつ美味しい。好き。

 

 

んでもって、夏場なら特に重要なのが、水枕をしよう。

 

肝臓のオーバーヒートで発熱するので、それを強制的に冷やしちまえ。

 

 

 

起きて具合が悪かったら、えずきながらでも歯を磨こう。これだけで二日酔いが20%くらい治った気がする。

 

 

そして、ここからが本番である。

 

 

 

 

 

腹を、揉む。

 

 

肝臓を、腸を、グリグリ揉む。

 

「オエッ」ってなっても気にせず揉む。

 

 

内臓を強制的に動かして血流を戻す。

 

最初はびっくりするくらい固い。それをひたすらぐりぐりすると、柔らかくなる。

 

最後に思いっきり身体を反らせて縮こまった胃腸を伸ばす。

 

身体の中から「ビキビキビキ」と肉が伸びる音がするから驚く。

 

 

 

これを終えて、大体二時間すればある程度は二日酔いが軽減される(気がする)。

 

うんこが出ればなお良し。

 

 

痛飲した次の日のうんこはひどいね。

 

身体中の毒素を集めて凝縮したみたいな匂いするもん。

 

 

二日酔いのときなんて、自分のうんこの匂いで吐きそうになるもんね。

 

 

 

 

 

でもね、毎回思いますよ。

 

 

こんなことに真剣になるくらいなら、そもそも酒の量を減らす方法を考えろって。

 

 

 

それができたら苦はないんですけどねえ。

 

 

 

 

今日は定休日です。

 

 

小林家はホットプレートで焼きそばでも作ろうかと。

 

 

明日からのペダルバルもしくよろでお願いいたします。

 

ウィスキーやらワインやら持って待ってます。

 

二次会でもなんでもお待ちしてますよ。

 

以上、駄文でした。

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