090-1642-6920
〒003-0024 北海道札幌市白石区本郷通8丁目南2-8 2階
営業時間 / 19:00~26:00 定休日 / 日曜・月曜
ハヤシライス
いつになって「自分が大人になったなぁ」と感じたかと言えば、タクシーでススキノから帰ってきたときですかね。う
歩けなくもないけど、タクシーを使うことに躊躇がなくなったときに「あ、大人だなぁ」と思いました。
タクシーと大人というと、思い出す話がひとつあります。
5年くらい前ですかね。仲良くしてもらっている夫妻と、共通の友人とで日本のマチュピチュこと竹田城に行ったんです。
朝になって、そこそこの登山を乗り越えて見えた竹田城は、旅館の人も唸るくらいに見事な雲海に包まれていて、非常に神秘的だったのを覚えています。 カメラを持っていったのですが、僕のレンズは28mm単焦点(人の視野に近い広角レンズ。望遠なし)だったので、どう頑張っても竹田城は豆粒にしかならず、そうそうに諦めて目に焼き付けることにしたという苦い思い出もあります。
まぁそれはそれとして、本題はその翌日の神戸でのことです。 僕と当時の彼女はともに20代も半ばでしたが、友人は30代、夫妻は40後半でした。 僕でも辛かった竹田城登山です。ほぼ全員が足腰になんらかのダメージを負っていたのです。
神戸元町を歩いていたとき、ついぞ友人がびっこをひきはじめました。
曰く「脚が、脚がいてぇ」とのこと。 その日は最終日だったので、あとは帰るだけでした。
とりあえず三宮まで移動して、そこで終わるかとなったわけですが、友人を先頭にして全員が「正直、もう歩きたくない」と心の中で思っていたに違いありません。
でもまぁ三宮まで近いし、歩かないとなぁと全員の心が決めかかったときに友人は言いました。
「限界です!タクシーを使いましょう!我々は大人です!時間と便利を買うくらいのお金くらいはあります!」 異論はありませんでした。 タクシーを降りたのち、口々に言いました。
「ずっと乗っていたかった」
時にはコストを度外視しても買うべき便利と時間は存在するのです。
それ以来、確実に無駄である買い物、あるいは食べ物の松竹梅においてちょっと頑張らなければならないとき、なにかを決断を決断しなければならない場面で僕は心の中で呪文を唱えます。
「僕は大人です!それくらいのお金はあります!」と。 (本当は貧乏だから切っ掛けが欲しいだけなのはナイショ)
はい。
何を書いているのかという。
バルのブログですからね。
告知ですわ。
最初期からありますが、ちゃんと紹介するのは初めてね。
炭火やきにく はなさんからいただく和牛の脂からとったスープをベースにして作っているので、びっくりするくらい濃厚です。
具材がね、玉ねぎと牛肉とマッシュルームだけだからさ、写真に映えないのよね。。。
ハヤシライス、食べてますか?
「いままで食べた中で一番おいしい!」と言われることもありますがね、まぁ生涯で何回食べるものなんだかという。。。
しかし一度お試しあれ。
うまいよ。濃いよ。
今日も今日とて本郷通でお待ちしています。
二次会でもね、なんでもね。女子会でも。
さ、カレーを仕込みます。
まっすぐ家に帰りたくない方、お待ちしてます。
◆◇————————————————————◇◆ ペダルバル 電話番号:090-1642-6920 〒003-0024 北海道札幌市白石区本郷通8丁目南2-8 2階 営業時間 / 19:00~26:00 定休日 / 日曜・月曜 ◆◇————————————————————◇◆
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24/04/16
24/01/26
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いつになって「自分が大人になったなぁ」と感じたかと言えば、タクシーでススキノから帰ってきたときですかね。う
歩けなくもないけど、タクシーを使うことに躊躇がなくなったときに「あ、大人だなぁ」と思いました。
タクシーと大人というと、思い出す話がひとつあります。
5年くらい前ですかね。仲良くしてもらっている夫妻と、共通の友人とで日本のマチュピチュこと竹田城に行ったんです。
朝になって、そこそこの登山を乗り越えて見えた竹田城は、旅館の人も唸るくらいに見事な雲海に包まれていて、非常に神秘的だったのを覚えています。
カメラを持っていったのですが、僕のレンズは28mm単焦点(人の視野に近い広角レンズ。望遠なし)だったので、どう頑張っても竹田城は豆粒にしかならず、そうそうに諦めて目に焼き付けることにしたという苦い思い出もあります。
まぁそれはそれとして、本題はその翌日の神戸でのことです。
僕と当時の彼女はともに20代も半ばでしたが、友人は30代、夫妻は40後半でした。
僕でも辛かった竹田城登山です。ほぼ全員が足腰になんらかのダメージを負っていたのです。
神戸元町を歩いていたとき、ついぞ友人がびっこをひきはじめました。
曰く「脚が、脚がいてぇ」とのこと。
その日は最終日だったので、あとは帰るだけでした。
とりあえず三宮まで移動して、そこで終わるかとなったわけですが、友人を先頭にして全員が「正直、もう歩きたくない」と心の中で思っていたに違いありません。
でもまぁ三宮まで近いし、歩かないとなぁと全員の心が決めかかったときに友人は言いました。
「限界です!タクシーを使いましょう!我々は大人です!時間と便利を買うくらいのお金くらいはあります!」
異論はありませんでした。
タクシーを降りたのち、口々に言いました。
「ずっと乗っていたかった」
時にはコストを度外視しても買うべき便利と時間は存在するのです。
それ以来、確実に無駄である買い物、あるいは食べ物の松竹梅においてちょっと頑張らなければならないとき、なにかを決断を決断しなければならない場面で僕は心の中で呪文を唱えます。
「僕は大人です!それくらいのお金はあります!」と。
(本当は貧乏だから切っ掛けが欲しいだけなのはナイショ)
はい。
何を書いているのかという。
バルのブログですからね。
告知ですわ。
最初期からありますが、ちゃんと紹介するのは初めてね。
炭火やきにく はなさんからいただく和牛の脂からとったスープをベースにして作っているので、びっくりするくらい濃厚です。
具材がね、玉ねぎと牛肉とマッシュルームだけだからさ、写真に映えないのよね。。。
ハヤシライス、食べてますか?
「いままで食べた中で一番おいしい!」と言われることもありますがね、まぁ生涯で何回食べるものなんだかという。。。
しかし一度お試しあれ。
うまいよ。濃いよ。
今日も今日とて本郷通でお待ちしています。
二次会でもね、なんでもね。女子会でも。
さ、カレーを仕込みます。
まっすぐ家に帰りたくない方、お待ちしてます。
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