090-1642-6920
〒003-0024 北海道札幌市白石区本郷通8丁目南2-8 2階
営業時間 / 19:00~26:00 定休日 / 日曜・月曜
コバヤシヤスマナイ
やらなければならないことはあるのにやらない男です。
マネージャーが必要なタイプ。
店主こばやしです。
お知らせでも告知しましたが、これから28日(金)まで休みなしで営業しまーす。
がんばるもん。
薪ストーブの部屋も解放してまして、それはもう好評ですな。
ご希望があれば、30分でも前に連絡をいただけるとありがたいです。
薪ストーブの性質上、暖まるまでに時間がかかりますので。。。
世の中の忘年会は落ち着いたのでしょうか。
サラリーマン時代を思い出します。
いかにして二次会の魔の手から逃げ切り、自分だけで飲みにいくかを考えたあの頃。
僕はまだ新卒の数年で、体重も5キロ以上痩せていたなぁ。
忘れ物チェックの名目で一次会の会場に残り、お酌やらで食べられなかったご飯を詰め込み、時間稼ぎをするのです。
店を出ると、時間をずらしたにもかかわらず「お、二次会、いくぞ。みんなもう行ったから」と待ち構える諸先輩方々が。
やはり皆が通ってきた道、敵も僕を逃すまいと牙を向いてきます。
二次会、そこはスナックという名の地獄であり、酒作りが待ち構えている。
いや、酒作りはまだいい。日頃の鬱憤を焼酎の濃さに込めて晴らすことができる。
しかしだ、カラオケ。これだけはダメだ。
「小林も歌え~」といわれても、次長や部長を喜ばす曲を持っていない。
なにか、僕にでも歌える何かの曲のきっかけを!と順番をかわしてもかわしても、なにもヒントがない。
さすが皆が通ってきた道、敵もしっかりとスナックカラオケをマスターしておる。
僕が歌えて、この場に通用するのはアース・ウィンド&ファイアーのSeptemberくらいだ。
あとは、もうラップをかますしかない。
学生時代、カラオケはほぼラップしかしてない。
次長や部長の前でキングギドラの平成維新なんてできるわけがない。
地獄である。
そこまでシミュレートした僕は地獄へ連行される道すがらでトンズラすることを決めた。
ひっそりと角を曲がる。
あたかも目的地がそこであるかのように。
追っ手がいないことを確認して、早足で逃げる。
居酒屋に入る。
当然の如く電話がかかってくる。
「いやぁコンビニで水買っているうちにはぐれてしまったみたいで、わからなくなったので」
すると敵は言う。どこそこにいるから合流しろよー、と。
「そうしたいんですけど、すいません、知り合いの店に入っちゃったんですよ。すぐ出るのも失礼なので、はい。すいません」
これで回避成功だ。
次の日、出勤した時に謝れば完璧で、話題を「何時まで飲んだんですか?」と徐々にすり替えていけばより良い。
忘年会の二次会。
さまざまな感情が入り乱れる地獄の一丁目である。
はい。
どうでもいいですね。
自分でも何を書いているのがわからなくなってきました。
そんな地獄の二次会でも、しっぽり一人飲みでも、ワインやらウィスキーやら用意して28日まで休まず待っています。
しくよろです。
◆◇————————————————————◇◆ ペダルバル 電話番号:090-1642-6920 〒003-0024 北海道札幌市白石区本郷通8丁目南2-8 2階 営業時間 / 19:00~26:00 定休日 / 日曜・月曜 ◆◇————————————————————◇◆
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24/04/16
24/01/26
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やらなければならないことはあるのにやらない男です。
マネージャーが必要なタイプ。
店主こばやしです。
お知らせでも告知しましたが、これから28日(金)まで休みなしで営業しまーす。
がんばるもん。
薪ストーブの部屋も解放してまして、それはもう好評ですな。
ご希望があれば、30分でも前に連絡をいただけるとありがたいです。
薪ストーブの性質上、暖まるまでに時間がかかりますので。。。
世の中の忘年会は落ち着いたのでしょうか。
サラリーマン時代を思い出します。
いかにして二次会の魔の手から逃げ切り、自分だけで飲みにいくかを考えたあの頃。
僕はまだ新卒の数年で、体重も5キロ以上痩せていたなぁ。
忘れ物チェックの名目で一次会の会場に残り、お酌やらで食べられなかったご飯を詰め込み、時間稼ぎをするのです。
店を出ると、時間をずらしたにもかかわらず「お、二次会、いくぞ。みんなもう行ったから」と待ち構える諸先輩方々が。
やはり皆が通ってきた道、敵も僕を逃すまいと牙を向いてきます。
二次会、そこはスナックという名の地獄であり、酒作りが待ち構えている。
いや、酒作りはまだいい。日頃の鬱憤を焼酎の濃さに込めて晴らすことができる。
しかしだ、カラオケ。これだけはダメだ。
「小林も歌え~」といわれても、次長や部長を喜ばす曲を持っていない。
なにか、僕にでも歌える何かの曲のきっかけを!と順番をかわしてもかわしても、なにもヒントがない。
さすが皆が通ってきた道、敵もしっかりとスナックカラオケをマスターしておる。
僕が歌えて、この場に通用するのはアース・ウィンド&ファイアーのSeptemberくらいだ。
あとは、もうラップをかますしかない。
学生時代、カラオケはほぼラップしかしてない。
次長や部長の前でキングギドラの平成維新なんてできるわけがない。
地獄である。
そこまでシミュレートした僕は地獄へ連行される道すがらでトンズラすることを決めた。
ひっそりと角を曲がる。
あたかも目的地がそこであるかのように。
追っ手がいないことを確認して、早足で逃げる。
居酒屋に入る。
当然の如く電話がかかってくる。
「いやぁコンビニで水買っているうちにはぐれてしまったみたいで、わからなくなったので」
すると敵は言う。どこそこにいるから合流しろよー、と。
「そうしたいんですけど、すいません、知り合いの店に入っちゃったんですよ。すぐ出るのも失礼なので、はい。すいません」
これで回避成功だ。
次の日、出勤した時に謝れば完璧で、話題を「何時まで飲んだんですか?」と徐々にすり替えていけばより良い。
忘年会の二次会。
さまざまな感情が入り乱れる地獄の一丁目である。
はい。
どうでもいいですね。
自分でも何を書いているのがわからなくなってきました。
そんな地獄の二次会でも、しっぽり一人飲みでも、ワインやらウィスキーやら用意して28日まで休まず待っています。
しくよろです。
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ペダルバル
電話番号:090-1642-6920
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