ウィスキー初心者にむけて④
090-1642-6920
〒003-0024 北海道札幌市白石区本郷通8丁目南2-8 2階
営業時間 / 19:00～26:00 定休日 / 日曜・月曜
ウィスキー初心者にむけて④
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ウィスキー初心者にむけて④
久しぶりに山岡家を食べたら中毒症状がフラッシュバックしてしまいました。
食べたい、山岡家。
さて、④です。
長く書くのは読者諸兄の負担になるので、さくっといきます。
(決して書くのが面倒なわけではないですよ)
前回のこれ。
今日は辛い部門代表を紹介します。
タリスカー57°ノース
タリスカー蒸留所はスコットランドの北方にありまして、北緯57度に位置します。
それにちなんでアルコール度数が57度で作られております。
ここです。
かなり北です。
タリスカーの特徴は、とにかくスモーキーかつスパイシー。
辛いってなによ？と思われる方もいるはずです。
味覚の中で辛味だけは特殊で、痛点で関知しているんです。
ですので、辛味は旨味でなく、痛覚と味覚が連動しています。
(日本の一部の地域では「しょっぱさ」を辛いと表現するところもあるらしいですね。かの地の料理は粉ものを中心にすこぶる旨いとか。行ってみたいですねぇ。明日にでも行きたいですねぇ)
舌やその他の口腔内で知覚した痛みを辛さととれば、ウィスキーにおける「辛い」のイメージができるかと思います。
口に含んだ瞬間に、スモーキーな香りと、そして舌が縮むように強烈な刺激を感じます。
次いで上顎の皮がめくれるように、液体が触れた部分がわかってしまいます。
その後、残り香と共にリンゴや蜂蜜のような甘さが口の中に滞留します。
スモーキーさと辛味、そして甘みという、なんとも両立しがたい要素をうまくまとめています。
辛い方に特化しているから甘くないのかというと、それも違うのがウィスキーの難しさですし、楽しさでもあります。
タリスカー57°ノース 700円
ハイボールにするとスモーキーさが引き立って、また違っておいしいです。
ウィスキー以外にも、赤ワインはグラスで5種類あります。
サングリアは今日が一番の飲み頃かも。
一軒目でも二軒目でも、おっさん祭りでも女子会でも、カウンターでもテーブルでも、薪ストーブの個室でも、
まっすぐ家に帰りたくない方、お待ちしております。
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ペダルバル
電話番号：090-1642-6920
〒003-0024
北海道札幌市白石区本郷通8丁目南2-8 2階
営業時間 / 19:00～26:00 定休日 / 日曜・月曜
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